車で目的地に向かう際、カーナビを使うのが一般的な世の中になってきました。それでは、事業運営の際にはどのように進むべき方向を決めているでしょうか？

もしかすると、現状、事業運営の目標であるゴール自体が明確になっていないかもしれません。ゴールが定まっていなければ、進むべき方向を決められず、とるべき戦略も定まりません。

霧の中をやみくもに運転することが非常に危険な行為であることは、周知の事と思います。私たちは、お客様が思い描くゴールを数字で明確化した上で、そのゴールに行きつくための戦略策定のお手伝いを致します。

これから新しい事業を行いたい。事業が拡大してきたので、法人化したい。このようなお客様のお手伝いを致します。

起業の際には、行政官庁への各種届出書の提出、経営計画の策定、資金調達など、やるべきことが多くあります。特に経営計画の策定、資金調達の準備は今後、事業をいち早く軌道に乗せるために、非常に重要な要素であると私たちは考えています。ふくおか会計事務所では、お客様の事業をいち早く軌道に乗せるため、公認会計士、税理士、中小企業診断士が、適時に効果的なアドバイスを行っています。

また、個人事業主と法人では、それぞれにメリット/デメリットがあるため、本当に法人にするのがいいのか、慎重に検討することが大切です。

当事務所では、個人事業主の場合、法人の場合それぞれのシミュレーションを行い、お客様それぞれのご事情に適したアドバイスを行っています。

会社を経営していると、事業運営のこと、資金繰りのこと、融資のこと、人間関係のこと、新規事業のことなど、悩みは尽きません。私たちは、そのような一人で悩んでいる社長のよき相談相手になりたいと考えています。

中小企業トータル支援は、経理の支援は勿論のこと、社長の悩み解決を全面的にサポートするサービスです。

弊事務所で取り扱うことのでかねる分野については、提携している専門家と一緒にサポートを行います。このように、提携専門家と共に一人で悩める社長を全面的にバックアップすることが可能です。

そもそも事業承継とは、何を指すのでしょうか？私たちは、読んで字のごとく、事業承継とは、事業を円滑に承継することと考えています。

巷で、事業承継という名の相続対策をよく目にします。もちろん、事業承継に際して株式の承継も生じるので、相続が絡むこともあります。しかしながら、事業承継とは事業の承継であり、事業は相続が起きてから承継するものではないため、相続対策とイコールではありません。事業承継対策は、相続対策より広い視点から行うことが大切であると私たちは考えています。

事業を承継する際には、①経営（ビジネスモデル）、②法務（ガバナンス）、③財務、④人的資源の要素をしっかりと把握しておかなければならず、この1つでも欠落していると、後ほど事業運営に支障をきたすことになりかねません。私たちは、後継者と一緒に各要素の検討課題を発見、解決しながら承継のサポートを致します。

新会社の設立、設立した会社の統合や会社を売却・購入をする際には、検討すべきことが多くあります。

組織再編後の姿が見えていたとしても、その姿にするまでの過程は多々あり、どの方法をとるかによってコストが大きく変わる場合があります。私たちは、お客様の目的にマッチした複数のプランをシミュレーションした上でご提案致します。そのため、お客様は目的にマッチした最適なプランを選択して頂くことが可能です。

また、会社を売買するに際して、対象となる会社の価値算定（バリュエーション）や、その基礎となる会社の状況把握（デューデリジェンス）も行っています。

月次決算を行いたい、月次決算を行っているが、もっと早く数字を出せる体制にしたい。どの店舗、製品が儲かっているのか、利益・損失の発生源泉を的確に把握したいと言ったご要望にお応えしています。

私たちは、現状の経理処理の流れを把握した上で、無理・無駄がある部分や内部統制上、強化した方がいいと思われる点をご提案しています。

私たちは、東証一部上場企業をはじめとした、多くの上場企業に携わってきており、お手本とすべき管理体制を熟知しているからこそできるサービスです。

会社を設立したが、マンパワー不足で経理ができない、コスト削減のために経理業務をアウトソースしたい。そのようなご要望にお応えしています。

公認会計士、税理士の管理のもとで業務を行っているため、正確・適切な経理業務が可能です。また、給与計算代行業務等、お客様のアウトソーシングのご要望に柔軟に対応致します。